こんにちは！ちょんまげバニラです。
この間サーフィンした後に海から上がってくつろいでいると、なんと御年90歳の人がサーフィンがしたいらしく駐車場にいるサーファーに声をかけまくってアドバイスをもらってました。
しかも本気で始める勢いでしたね。
病院に行って健康診断を受けてきたらしく、その健康診断の適正数値の紙を見せながら私はこの年齢でもサーフィンやれるんだ！っていう感じでアピールしてました。
最高ですね！最近は高齢者の車の事故が多く、高齢者の立場が危うくなっているので救世主みたいなもんですよ。
最近は高齢者でもサーフィンを始める方が多い
高齢者という言い方は失礼ですが、高齢者を対象としたサーフィンスクールもありますし、何よりも金銭的にも余裕があり時間もありますから、第二の人生としてサーフィンをするというスローライフとしては完璧な環境です。
サーフィンは完璧に自然相手のスポーツですからゆったりとしたイメージがあるのでしょう。
50歳代からサーフィンを始められる方もいらっしゃいます。60歳代からサーフィンを始められる方も、もちろんいらっしゃいます。
しかし、90歳からサーフィンを始めようとしてるのは前例がないでしょう。
でも年々平均寿命が伸びてますし、120歳が平均寿命になる可能性もあります。
そう考えると、あと30年サーフィンできることになりますからね。
やばい。抜かれちゃうかも。
高齢者に見合ったサーフィンライフ
高齢者と若い人達との違いはやはり体力でしょう。でも本人にあったサーフィンライフを送れば問題ないと思います。競技的なサーフィンを目指すわけではないと思いますので。
純粋に波に乗るというようなシンプルな動機でサーフィンを始めるのでしょうから。
むしろこっちの考えのほうが本来のサーファーかもしれませんね。
そもそも波の力を利用するのがサーフィンですからね。波が小さいときに海に入ってサーフィンをすればいいでしょう。
でも高齢になってくると怪我しやすいので気を付けてほしいですね。
果たして90歳でサーフィンを始めることはどうなのか？
僕にはたまたま90歳の人に声をかけられませんでしたが、客観的に答えるならサーフィンがやりたいなら始めればいいと答えますね。
僕に聞かれなくて良かった！
やはりサーフショップの人は少し嫌そうに会話してましたね。90歳ですからね。
万が一の可能性が高いですもんね。何かあったら死活問題でしょう。
高齢者や中高年がサーフィンにおいて知っておくべきこと
毎年海で人が亡くなってますよね。たぶん海が穏やかなときはプールみたいなもんだと勘違いしてるのでしょう。
相手は自然の海ですからね。世界的に有名なウォーターマンでも亡くなりますし。
波が小さいからといって安心してサーフィンしていると危険ですよ。
ここで1つ実体験を話しておきます。
日本海側のシークレットスポットでサーフィンしてたときの話です。
台風がベストな位置を通過するので、先回りしてそのポイントに行きました。
思ったより台風のスピードが遅く、そのポイントについたときは、まだ腹ぐらいのサイズしかありませんでした。
それでも波のサイズが上がってくるだろうと予想し、３人で海に入ってサーフィンしてました。
海に入ってから10分くらい経ったころでしょうか、ウネリが反応してきました。
予想はしていたので問題はなかったですが、30分後にはマックスでダブル (身長×２) くらいまでサイズが上がってきましたね。
１人は女性だったので、さすがにビビってましたね。僕も少しビビりましたが。
何が言いたいのかというと、いきなりサイズが上がることはない。ということです。
波のサイズは予想出来てたので。
なので、高齢者や中高年の人も天気図を見れるようになっておいたほうがいいですよ。
海を見てからサーフィンするのではなく、天気図を見てからサーフィンするようにしたほうがいいです。
スクールに行っているからといって、サーフショップ任せにしてはいけませんよ。
最終的にはサーフィンの事故は自己責任ですから、最低限知っておかなければならないことは学んだほうがいいです。
まとめ
というようにサーフィンを始めたいのであれば、年齢に関係なく始めることもできます。
ただし残念ながら90歳の人は、いくらサーフショップだとはいえ、スクールはしないかもしれませんね。
元気なおじいちゃんでしたよ。90歳には見えませんでした。70歳代後半に見えました。
でも、たぶんサーフィンを始めるでしょう。
止められてもサーフィンを始めそうな勢いでしたもん。
以上です。今回も読んでくれてありがとうございました。
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