こんにちは!ちょんまげバニラです。今回はサーフィンの前乗りについて話していきます。
僕も今までに何度も前乗りしたことがあります。トータルにすれば、100回はしてるかもしれません。ブチ切れされたこともあります。
同じく、前乗りされたことも100回くらいあると思います。前乗りされたあげく、コケてボードが飛んできて身体に当たったり、板がクラシュしたりとかザラです。
もくじ
前乗りで!?サーフィンしてて15万円をカモられた話
いまでも覚えている最悪な思い出があります。あれはたしか、サイズが頭半くらいだったときだと記憶しています。
面もキレイで朝イチだったので、人も少なく最高のシチュエーション。
前のセットにピークにいた人が乗って行ったので、裏のセットに乗るためにパドルを開始。
よっしゃー!これ最低でも7点でるやろ!ってパドルしながらテイクオフのタイミングを取ってる視界に、オッサンがいる。
これ。 どう考えても交わせそうにないぞと。交わせたとしても抜けれなくなるなと。
そう考えてる間にテイクオフしようかなーって態勢のままリップと一緒に巻かれるという一番はずかしいヤツをメイク。
ガッツリ巻かれた後、水面に顔を出すとオッサンがいた。オッサンの身体には被害はなかったが、オッサンのサーフボードに僕のセンターフィンがドッキングしていました。
あれは見事に刺さってましたね。例えると、板と板が抱きしめ合ってる感じ。貫通まではいかなかったんですが、ほぼ貫通間際。なかなか外れなかったし。
そしてローカルらしきオッサンに言われました。俺が男じゃなく女の子だったら責任とれんのかと。今回は板で済んだけど、身体に当たってたらどう責任とるんだと。女の子の身体の傷は一生もんだぞと。
色々とお叱りを受け、キャッシュコーナーに行き15万円をおろしてオッサンに渡す。ボード代です。←www
その時すごく言いたかったことがある。あなたのパドル力は解るが、正面突破でなく周りこんでゲットしてきてくれよと。
どこかの女議員さんではありませんが、思い出すと叫びたくなりますね。
「このハゲー!って。」
と、長くなりましたが、ここで笑い話にできたのでよしとします。ケガがなくて良かったですね。15万円を失ったのは僕の日頃の行いが悪かったのでしょう。
それでは前乗りについて、客観的に判断していきましょう!
そもそも相手さんもワザと前乗りしたわけじゃない。
まだ周りを見渡せる余裕がないのだと大らかな気持ちで対処しましょう。
遥々、遠方からサーフィンを楽しむために海に来ている人もいます。サーフィンするために何時間もかけて来る人もいます。楽しい時間を共有しましょう。
人と人が、海で会う確率。サーフィンで人と会う確率は、神的な確率です。←この話はまた今度
ぶっちゃけ波のサイズがトリプルくらいになると、人がいるかどうかの確認をしても見えないときがあります。チューブの奥深くにいる人の確認をしようと思っても見えないときがあります。
チューブの中で前乗りされた人のこれからの幸せを願うしかありません。だってこのサイズで前乗りした人は、前乗りした事実にすら気づかずロングライドしてる場合がありますからね。
わざと前乗りしてくる人がいたら、こう考える。
その場所から離れよう。そのままそこにいても気分が悪くなるだけ。そういう人もいるなー。って感じでリセットする。
いまでもそのオッサン見ると気分悪くなるしね。
すぐ気持ちを切り替えてサーフィンしましょう。
同じところで入ってると気分が悪くなるだけです。
怒るほど、無意味なことはない。
怒るためにそもそもサーフィンしにきた訳ではないですよね。目的が変わっちゃいます。サーフィンしましょう。
まとめ
怒るほうも怒られるほうも、結果的に気分が悪くなります。ゆる~くリラックスしてサーフィンしましょう。
前乗りしちゃったときは、すぐ謝りにいきましょう。文句を言う人なんて稀ですよ。ほとんどのサーファーは、いいよ。いいよ。って、笑って済ませてくれます。
謝まる前にブチ切れちゃってる人がいたら、心の中で謝ってその場から離れましょう!
以上、今回も読んで頂きありがとうございました!