自転車に
ちょこちょこ乗っていたら、
いつのまにか
BMXなら
整備できるようになったかも
しれない!?
ということで、
BMXのオーバーホールを
していきます!
今回のオーバーホールは、
『特殊な』BMXの
圧入クランクです。
クランクとは
自転車のペダルがついてる
ところの回転部分のアーム。
さて、
グリスが塗った感なしの
固着した
3ピース圧入
BMXクランクを
外しますか。。。
BMXはよくあります。
グリスがまったく
塗っていないという車両。。
しかも
今回のお相手は、
クランクが
水平ではなく
斜めに
ついてるという、
ライダー特化型仕様のBMX!
水平で取り付けられてなく、
少しアップスウィープぎみに
セッティングされたバトルクランク。
あれ?
ダウンぎみにセッティングされている??
まさかこんな仕様があるとは。。
サーフィンでいう、
ステップバックみたいな
感じでしょうか。。
斜めにクランクを
つけることにより、
自転車を
プッシュしやすいのでしょう。。
さて、
トップクラスの
ライダーにセッティングされた
特化型仕様のBMXは、
まだ乗れない。。
というより、
そこまでのシビアな感覚は
BMXではまだ感じれるレベルの
腕前ではありません。
ということで、
剛腕な22ミリ圧入クランク
の斜め挿し。
とんで、
グリス皆無の
固着したBMXクランクを外します。
・固着したBMXクランクを外すための道具
今回クランクを外すにあたっての
「一般に手に入る」道具は
こちらです。
CRC 556
ゴムハン
クランクボルト
6アーレン
鉄パイプ
ソケットの頭
と、後々登場のゴツいハンマー。
クランク脱着工具がなくても大丈夫!
というより、
クランク脱着工具は購入する必要は
ありません。
どっちにしても叩くのみ。
力づくでやるとケガをするので、
鉄パイプもあると楽ちん!
※BMXはとてつもなく頑丈なので、
生半可な気持ちで分解すると
返り討ちに合うことが
あるので気をつけてましょう。※
・グリスなし固着したBMXクランクの外す手順
まず、
クランクボルトを外します。
このボルトは簡単に
取れると思います。
。。。
プラハンマーでは
さすがに取れませんでした。。
多肉ハウスの
鉄のパイプがあったので
てこの原理ではずしました。
グリス感ゼロ。。。
そして、
CRCをふきつけて
CRCを浸透させるために
1日ほど放置。
絶対に
固着してるので、
放置したほうが
労力が減ります。
とりあえず、1日放置。
そして、
クランクボルトを
叩いて
スピンドルを (中に入っている筒)
向こう側に押し出すように
叩いて、叩きまくる。
まったくビクともしない。
まったくもってピクリともしない。
3分叩いて、
びくとも
しないなら諦めましょう。
さすがBMXの圧入クランク。。。
叩いて動かないなら、
またCRCを散布して
さらに放置。
この作業は待つしかない。。
ある意味、
CRCの556の
ポテンシャルだのみ。。
CRCをノーマルにしましたが、
1つ上のグレードの
CRCにしておけばと少し後悔。。
というのも、
チェーンルブと
スーパーチェーンルブがあるのですが、
スーパーチェーンルブがあると
チェーンルブが
使うことがない。。。
というくらいの、
スーパーの差があります。
なので
1つ上のグレードのCRCだと、
もっとすんなり取れるのかも?!
毎日毎日、
スピンドルの隙間にCRCを
吹きかけてはゴムハンマーで叩く。
CRCが浸透するように願いながら。。
4日目で
耐えられなくなって
鉄ハンマーで
ゴンゴン、ガンガン叩く。
途方に暮れて、
何回も何回も
空を見上げる。。。
と、、、取れそう!
取れそうなので、
クランクボルトでは長さが
足りなくなり
ソケットの頭を投入。。
ラッキーなことに
ドライブ側が取れました。
感無量の心地を体感できました。
ちなみにノンドライブ側の
クランクは、
以前として
まったくびくともしません。。
とはいえ、
ついにMerrittの
バトルクランクがフレームから
外れました。
このまま2ピースで納得するか、
バーナーで炙って
『熱膨張』
そして、叩く。。
を、ひたすら繰り返すか。。。
クランクボルトの
ダメージはどうなのかと。。
ごつめの鉄ハンマーで
叩きまくった
クランクボルトですが、
さすがバトルクランク。
曲がった形跡もなく
叩いたことすら
わからないくらい、
ほぼ無傷でした。
22mmのクランクは
相当頑丈だと思われます。。
・19ミリスピンドルの固着したBMX圧入クランクの場合
19ミリスピンドルの
BMX圧入クランクの場合は、
少しボルトの剛性が弱いのも
あるので
ボルトを曲げたくないなら
ホームセンターで
同じサイズのボルトを購入して
叩き用のボルトとして使うことをおすすめします。
こんな感じの
叩くためのボルトを
購入したほうが
ガンガン叩けます。
19mmのクランク脱着工具はある。。
のですが、
本当に使いません。
※クランクを組付けるときは、
スレッドコンパウンドを
つけておけば
ほぼ固着しません。
絶対に固着しないと思います。
・最終的な固着したBMX圧入クランクの外し方
BMX圧入クランクの外し方は、
潤滑剤→叩く。
潤滑剤→叩く。
の繰り返しです。
それでもクランクが外れないときは、
バーナーで炙る
→叩く。
炙る→叩く。
炙る→叩く。
の繰り返しです。
どっちにしろ
最終的に
鉄ハンマーでガンガン叩いて
叩きまくって外すことになります。
連日叩きまくったあげく
ノンドライブ側が
まったくピクリともしないので
このまま2ピースにしておこう。。。
どうしても固着したクランクを
外したいのであれば、
こちらもおすすめです。
やっぱり、ワコーズなのか。。
もしかしたら、
固着したクランクは
車の修理屋さんに行ったら
楽勝外れるかもしれませんね。。
ワコーズは車の修理屋さんが
ほぼ使っているイメージがあります。
ということで、
スピンドルがついたまま
チェーンリングも
つけたままの
圧入クランクを丸ごと
オーバーホールに突入します。
オーバーホールといっても
錆びとりと、
ウレタンクリアーです。
錆びのところがRAWになるので
いい感じになりそうな予感!
つづく。。